年末に向けて、職場の安全衛生管理を見直しましょう
年末は、大掃除や設備の点検・修理、メンテナンスなど、通常とは異なる「非定常作業」が増える時期です。
こうした作業では、機械の不意の起動によるはさまれ・巻き込まれ、換気不足による一酸化炭素中毒、清掃用洗剤に含まれる化学物質へのばく露など、日常作業とは異なる危険が潜んでいます。
また、繁忙期には作業量の増加や人員配置の変更などにより、普段とは異なる作業条件が生じることもあります。
「毎年行っている作業だから大丈夫」と思っていませんか?
長年続けている作業ほど、危険な状態や作業方法が当たり前となり、見落とされている場合があります。
例えば、設備の清掃・点検では、機械を停止するだけでなく、第三者起動の防止や残留エネルギーへの対策も必要です。
また、非定常作業について、作業手順やリスクアセスメントが十分に整備されていないケースも考えられます。
重要なのは、決められた作業手順を守るだけでなく、その手順や安全対策が実際の危険に対応できているかを確認することです。
年末の安全衛生対策に専門家の視点を
愛知労働局では、12月1日から31日まで「令和8年度 職場の年末安全衛生推進運動」が実施されます。
この機会に、普段の安全パトロールでは見落としがちな非定常作業の危険についても、改めて確認してみてはいかがでしょうか。
労働安全・労働衛生コンサルタントに依頼
専門的な知識と経験に基づき、事業者が行う危険源の特定やリスクの評価について技術的な指導・助言を行うとともに、設備や作業方法の改善など、現場の実情に応じた具体的なリスク低減対策を提案します。
「非定常作業の安全対策が適切か確認したい」
「自社のリスクアセスメントを専門家に評価してほしい」
こうした課題をお持ちの事業場は、ぜひ日本労働安全衛生コンサルタント会愛知支部へご依頼ください。

